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久我の杜 平川接骨院/針灸治療院

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京都市伏見区 久我の杜平川接骨院の「水泳肩」の治療

このような症状でお悩みではありませんか?

クロール・バタフライで肩の痛みがある

水泳中の肩関節の前面の痛み

肩関節の奥の方の痛み

水泳後に感じる肩関節の痛み

背泳ぎの練習での肩の痛み

水泳肩は、なぜ起きるのか?

クロールのストローク

まず、一番の原因は過度の練習(オーバーユース)です。

 

クロールとバタフライでは、推進力を生み出すのは圧倒的に腕の運動です。そのため、肩関節は可動域いっぱいにフルに動かされます。この泳法では水から抜いた腕(リカバリー)を前方へ運び、ふたたび水中へ入れますが、入水前(エントリー)に肩関節は内側に回転し、同時に前方へ勢いよく伸ばされます。このとき肩甲骨の強力な靭帯(烏口肩峰靭帯)と、上腕二頭筋や棘上筋(肩関節付近の筋肉)の腱などがぶつかってこすれ合うことがあります。その結果、肩関節部で炎症が起きます。「炎症からの痛み」

 

また、水中で水をかく(プル)動作が進むにつれ肩は内側へ、脚の方へ強い力で引かれ、こすれあう腱への血液循環が悪くなります。血行が悪い環境で、さらに泳ぎ続けると、疲労が蓄積され、柔軟性が低下します。水泳時の肩関節を動かす代表的な筋肉として、上腕二頭筋、三角筋、棘上筋、棘下筋などがありますが、これらの筋肉・筋膜に疲労が蓄積したことによってできたトリガーポイント(筋肉・筋膜のしこり)による関連痛で肩関節前面へ痛みを引き起こす筋筋膜性疼痛症候群(MPSを併発することがあります。その結果おきる肩関節痛が水泳肩です。

 

長距離よりも短距離、女性よりも男性の方が水泳肩にかかりやすくなっているのは、やはり腕力に頼ってしまうことが多いからです。

また、水泳初心者などで、クロールで肘が落ちた状態で掻き(キャッチ)をおこなってしまう場合や、背泳ぎでは肩の後方への大きな動きを必要とし、関節の前方が牽引されるため、肩関節痛という症状がみられます。

水泳肩が治らない理由・悪化する理由

そもそも肩関節は大きな可動域を確保するために関節自体はルーズに出来ており、その安定性は筋肉に依存しています。そのため、肩回りの筋肉・筋膜の柔軟性が悪くなっている場合、スムーズに泳ぐことができずに、肩関節に過度の負担をかけてしまうことが多いのです。そして、柔軟性が悪い筋肉・筋膜は疲労も蓄積しやすく、トリガーポイントが形成され痛みも同時に発症します。トリガーポイントの関連痛で痛みが出ている場合は、関節部だけでなく、周りの筋肉・筋膜への治療をしないと治りません。

 

さらに、誤ったフォームでの過度の練習は、症状を悪化させてしまいます。

 

ただの筋肉痛だと思い、治療をせずに練習を繰り返すことでも症状は悪化します。異常を感じたら、一日でも早く治療を開始してください。

京都市伏見区 久我の杜平川接骨院の
           「水泳肩」の治療法は?

まず、検査で、何から痛みが出ているのかを特定します。肩関節に炎症症状があるときは、アイシングや安静、テーピングを使用し、肩関節に負荷がかからないようにします。筋肉のトリガーポイントが原因である場合は筋肉への柔軟性向上、疲労回復、筋肉・筋膜の血流を改善する治療をします。

 

痛みが大きいときは休養を含めた練習方法の見直し(ストロークの強化練習の中止など)が必要です。また、肩の内側への回転を抑えるために、リカバリー後親指から入水する動きを止め、指先から入水するというフォームの修正をすると肩への負担は減ります。体幹のローリング(回旋運動)をうまく使うことによっても、肩への負担は軽減されます。

 

いずれにせよ痛みが強くなる前に治療を開始することが慢性化させず早く全力で泳ぐためには重要です。

ただの筋肉痛だと思わずに、異常を感じたら早めに治療を開始しましょう。

水泳肩の予防法

水泳肩の予防は、肩関節周辺の筋力強化とストレッチが大切です。特にストレッチで肩を柔らかくするのは傷害の予防だけでなく、水泳そのものの能力アップにもつながっていきますので、充分に時間をとって行いましょう。

 

クロールでは、息継ぎをする側の肩に起こりやすいといわれています。ですから練習時には、息継ぎする方向を変えてバランスを取ることも予防につながります。

 

当院では、予防を含めたメンテナンスも行っております。

痛みが出る前や、痛みが引いた後に症状を繰り返さないよう、水泳を全力で楽しめる状態をキープすることも大切です。

京都市伏見区 久我の杜平川接骨院の施術の流れ

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トリガーポイント手技治療痛みの原因であるトリガーポイントを見極め、根本的にトリガーポイントを取り除く治療法です。

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